ハイライトを上手に活用しよう
メイクをする際ハイライトをうまく入れると顔の印象が大きく変わります。
手軽に取り入れることのできるものでありコツさえつかめばさほど手がかからずできるのでハイライトの入れ方はぜひ覚えておきたいメイク方法です。
骨格にコンプレックスがある人や鼻の低さにコンプレックスのある人、顔全体が薄い印象のある人は特にハイライトの入れ方が大切になってきます。
ここではハイライトの入れ方を紹介していきます。
効果的なハイライトの入れ方
ハイライトを淹れる場所というと鼻筋というイメージがあります。
確かに鼻筋はハイライトを入れると鼻が通っている顔に仕上がるため効果的な場所です。
しかしハイライトはそれ以外にも入れると効果のある場所があります。
ハイライトを入れることは顔の凹凸をハッキリさせることに効果的です。
出ている部分に乗せるイメージがありますが逆にへこんでいる場所にハイライトを入れるようにすると光の効果で立体的な顔に仕上げることができます。
ハイライトといえば鼻筋にブラシで入れていくイメージがあります。
しかしブラシを持っていなくてもハイライトをへこんでいる部分に入れる場合には指だけで入れることが可能です。
ハイライト専用のパウダーでもいいですしパール感のあるパウダーがあればそれでも十分代用することができます。
ハイライトの入れ方
ハイライトを入れる際には鼻筋の始まってすぐの場所、左右の目頭の下、左右の目尻下の場所という顔の上半分でへこんでいる5つの場所に入れていきます。
最初に目尻のすぐ下の部分に横長になるように指でハイライトを入れていきます。
次に目頭の下の部分に入れるのですがこのときは縦長に入れるようにするのがポイントです。
また目尻にハイライトを入れた後は指先についているハイライトが減っていますからきちんと指にハイライトを足してから塗っていきます。
最後に鼻筋のへこんでいる部分にハイライトを塗っていきます。
この時鼻全体に塗るのではなくあくまでもへこんでいる部分にだけ乗せるようにしましょう。
ハイライトはあくまでも顔のへこんでいる部分に塗ることで凹凸を強調させるために塗るものです。
そのため広い範囲に塗ってしまうとハイライトの効果が無くなってしまいます。
鏡を見ながらへこんでいる部分にだけ塗るようにしましょう。
またハイライトは自分に合ったものを選ばないと悪目立ちしてしまいがちです。
ただラメやパールが入っているものを選べばいいのではなく、自分の肌の色になじむ色合いのものを選ぶようにすることが立体感を出すコツです。
顔の色に応じてシャンパンカラーのものを選んだりピンク系の色を選んだりすると肌になじみ凹凸が強調できます。