チークはふんわり柔らかく入れる

チークはメイクの重要なポイントの一つで、チークの入れ方をミスしてしまうと、メイクが台無しになります。
チークは濃くなりすぎないように、ふんわりと柔らかく入れることを意識して、優しい色合いになるようにしましょう。
チークを入れる際には、初心者の場合、パウダータイプがおすすめです。
チークブラシに、ブラシの半分ほどチークを取って、つけるというよりも、優しくなでるように使います。
チークは一番色が濃くなってほしい所を中心に、上手にぼかしていきましょう。
クリームチークの場合は、指でチークを入れるか、スポンジブラシを使って、ポンポンと、スタンプを押すようにチークを入れるのがおすすめです。
中央が濃くなるようにチークを入れたら、指やブラシを使って、上手にぼかしていきましょう。
チークを入れる場所で雰囲気が変わる!
チークを入れる位置は基本的に、頬骨の最も高い位置になります。
ですが、顔の形や見せたい雰囲気に合わせてチークを入れる位置を変えると、顔の印象を手軽に変えることが出来るでしょう。
例えば可愛らしく見せたい場合は、頬骨の高い位置を中心に、ふんわりと円を描くようにチークを乗せてみてください。
濃すぎるとおてもやんのようになってしまいますので、あくまでふんわりと、優しい色合いを意識してのせることが大切です。
また、大人っぽくクールに仕上げたい場合は、頬骨より少し上の位置から、顔の外側に向かって、目の横に向かうように斜めにチークを入れると、クールに仕上がります。
こちらも色の使い過ぎには注意ですが、基本はシャープに斜めの線を描くようにチークを入れることを意識して、チークを入れるラインを気を付けることが大切です。
同じ色のチークでも、入れ方ひとつで全く印象が変わります。
手持ちのチーク一つで、可愛くも大人っぽくも仕上げられますので、チークの入れ方を工夫して、上手に雰囲気美人を作ると良いでしょう。