寝転がって出来る脚痩せエクササイズで、ながら運動
油断をするとすぐにお肉がついてしまう下半身。
下半身太りにコンプレックスを抱いている方も多く、どうにかしたいと思っている方も多いでしょう。
そんな方におすすめなのが、脚痩せエクササイズです。
脚痩せエクササイズは手軽に出来るタイプも多く、寝転がりながら出来る、いわゆるながら運動タイプのエクササイズもあるのがポイントになります。
例えば、横向きに寝転がって、上側の足をそのまま下側の足にかけるように立膝にしたら、片手で支えながら、下側の足をそのまま天井に向けてあげることで、太もも内側のトレーニングが出来るでしょう。
参考サイト:一週間で効果を確認!?即効性のある下半身・足痩せエクササイズ – NAVER まとめ
下側の足はしっかり伸ばした状態で、ゆっくりと上げ下げを繰り返します。
ある程度行ったら反対側の横を向き、同じことを同じ回数行うことで、手軽にエクササイズが可能です。
1セット20回、3~5セットほど出来るのが理想ですが、無理のない範囲で行いましょう。
また、仰向けになって寝転がり、両足を天井に向けてあげて、そのままクルクルと両足で自転車のペダルをこぐようにするエクササイズもおすすめです。
足の裏をきちんとペダルに置くように直角にすることでふくらはぎ集中トレーニング、足をピンと真っすぐ伸ばしながらこぐことで、太もも集中トレーニングになります。
こちらのエクササイズは、下腹も同時に鍛えられるエクササイズですので、下半身太りに悩んでいる方には最適です。
天井に向けてではなく、敢えて角度をつけて行うことで、更に下腹もトレーニング出来るでしょう。
そして、うつぶせに寝転がり、片足ずつ天井に向けてあげていくエクササイズも効果的です。
足はピンと伸ばした状態で、上げきったら何秒かキープすることで、太ももの後ろ、お尻周りをエクササイズ出来ます。
脚痩せエクササイズをする際には、ゆっくり行うことが大切
脚痩せエクササイズはこのように、寝転がりながら出来るタイプが少なくありません。
ですが、初めての方からしてみると、意外ときつめのタイプが多いですので、ついつい勢いでやってしまう方も多いでしょう。
勢いをつけてやってしまうと、真の効果を得られず、脚痩せ効果が半減してしまいますので、じんわりと時間をかけて行うことが大切です。
また、勢いをつけて行うと、腰痛の原因に繋がる恐れがありますので、十分注意をしましょう。